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クルマ・バイク関連情報
バックミラーを根本から調整する

クルマのバックミラーと違い、バイクのバックミラーは鏡部分だけでなくステー（支持棒）の根本から調整することで、死角を減らすことができるようになっています。

バックミラーのステーは、走行中の振動で緩まないようにWナット構造になっていますので、ステーの根本にあるナットを緩めることで調整することができます。このナットはメーカーによって逆ネジ（通常は左回しで緩みますが逆ネジになっていると右回しで緩みます）になっている場合もありますので注意してください。

バイクミラーの調整は、バイクにまたがった状態で行うのがいいでしょう。走行姿勢をとってみて、なるべく死角が少なくなる位置を探してWナットを締めます。1人で調整するのが難しい場合は、2人で行うとよいでしょう。ミラーを動かしてナットを仮締めしてもらうだけでも作業がしやすくなります。

ただしこの方法は、レーサーレプリカのようにミラーがカウリングから飛び出しているタイプには使えず、ハンドルにバックミラーが付いているタイプだけとなりますので注意してくださいね。