車・バイクのバッテリー上がりのジャンピング作業、故障車や事故車などのレッカー移動、車やバイクの鍵トラブルにも緊急対応いたします。

クルマ・バイク関連情報
一生役立つハンドル操作練習法

車を体の一部のように運転するには、次の3つの感覚がつかむ必要があります。そしてこの感覚は、誰でも鍛えることが可能です。まず3つの感覚からご説明しましょう。

1つ目は前後の限界です。前や後ろに壁や他の車があっても、車の前後の寄せられる限界が判っていれば怖くありません。

2つ目は左側の限界です。これも1つ目同様、左側に壁や溝があっても、車の左側の寄せられる限界を知っている必要があります。

最後3つ目は、左に曲がるときの内輪差です。左に曲がった時に左側のドアがどれだけ角に近づくかというものです。

この3つは、薬局やスーパーなどでもらってきたダンボールと、ホームセンターなどの広い駐車場があれば誰でも鍛えることが可能です。

1つ目の感覚を掴むためには、ダンボールを車の前と後ろに、ぞれぞれ3m離して置いて繰り返し練習します。2つ目の感覚を掴むためにはダンボールを2.2mの隙間ができるように並べて、その間を通過します。3つ目の感覚を掴むためには、ダンボールを3つ積み重ね、倒さない程度でギリギリを曲がる練習をします。

上達するコツは怖がらずに、車を沢山ダンボールに当てることです。ここで感覚が身につけば、不思議なことに違う車に乗っても、車幅感覚が通用するのです。一度身につけてしまえば一生ものですので、練習してみられることをおすすめします。