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ブレーキランプが切れたら

走行前の確認では各種ライトの点検を行っていると思いますが、自分では確認しずらいブレーキランプの点検をおろそかにしてはいけません。夜や室内は確認しやすいですが、明るいと確認しずらいブレーキランプは、壁などに反射させて確認するとよいでしょう。

もしブレーキランプが切れている場合には、プラスドライバー1本で簡単に交換できます。ランプが切れたまま走行するのは非常に危険ですので、すぐに交換しておきましょう。

ブレーキランプはテールレンズの中にありますので、まずテールレンズを固定するネジを外します。ネジが外れたらレンズを取り外し、中の電球を交換します。電球は押しながら左に回すと外れます。取り付けの際には逆で、押しながら右に回しながらロックされます。

交換は簡単なのですがブレーキランプ用の電球を購入する際の注意点が1つあります。ブレーキランプにはフィラメントが（ライト点灯で光るものとブレーキを踏んだ時に更に明るく光るものの）2つあり、同じく接点も2つあります。購入する際にはフィラメントが2つあることを確認するようにしてくださいね。