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2台前の車を見る安全運転法

運転しているときに前の車のブレーキランプばかりを気にして走っていませんか？前の車のブレーキランプが光ってから行動していては、オドオドした危険な運転になるだけでなく、いざという時にも対応が遅すぎて間に合いません。

前の車を見るなら、2台前の車を見るくらいで丁度いいでしょう。距離で見ると50km/hで走行しているなら50m先、30km/hで走っているなら30m先を見る感じです。時間でいうと5秒後の自分の位置を見てるようなものです。

2台前の車を見るには、前の車の窓を通して見るといいでしょう。2台前の車のブレーキランプやウィンカーを見ると、その後ろの車、つまり自分のすぐ前の車がどのように動くかが予想できますし自分が対応する時間も十分にあります。

もし、前の車がトラックやバスなどの大型車で2台前の車が見えなければ、車間距離を大きく取りましょう。またスモークが貼っていて見えない場合も同様です。目の前ばかりを見ず、もう少し前を見るようにするだけで、事故に巻き込まれる可能性は極端に減ります。一度試してみて下さい。