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青空駐車場の禁断ゾーンを知っていますか？

引っ越しすると必ず一緒に探す必要があるのが駐車場です。駐車場自体が少ない地域もありますし、駐車場はあるけども料金が高過ぎて、駐車場探しに苦労することもあるでしょう。

そんな時に安い駐車場を見つけたら要注意です。特に屋外の青空駐車場の場合は、不動産屋さんまかせにせず、必ず契約前に見に行くようにしましょう。なぜなら青空駐車場には、絶対に避けなければならない「2つの禁断ゾーン」が存在するからです。

その禁断ゾーンとはどこでしょうか。1つ目の禁断ゾーンは「木の下」です。木の下には目に見えないですが樹液が落ちてきています。そのため、木の下に車を置いておくと樹液が付いてしまいます。樹液は粘度が高いですからホコリが付着します。すると洗車しても落ちないくらい頑固な汚れとなって残ってしまうのです。

2つ目の禁断ゾーンは「電線の下」です。電線には鳥がとまります。スズメにハトにカラスなど、とまる鳥は様々ですが、どの鳥も糞をします。電線の下に車を置いておくと糞が付いてしまいます。鳥の糞はPH値（ペーハー値）が高いですから塗装がくすんだりシミが残ってしまったりするのです（もし付いてしまったらすぐに拭き取りましょう）。

こんな青空駐車場の禁断ゾーンですが、もちろん「それでも安いからいい」という人は借りてください。その場合は、料金について値下げ交渉してみてもいいかもしれませんよ。