車・バイクのバッテリー上がりのジャンピング作業、故障車や事故車などのレッカー移動、車やバイクの鍵トラブルにも緊急対応いたします。

クルマ・バイク関連情報
事故で怪我をしない席はどの席？

気の合った仲間5人でドライブに行こうという話になりました。レンタカーで普通乗用車を借りて運転手が決まったところまでは良かったのですが、席順がなかなか決まりません。あなたはどの席に座りたいですか？

一番人気はやはり助手席です。景色を見ることができますし、なにより後部座席のように隣に人が居らず伸々座れます。それに比べて一番人気が無いのは後部座席の真ん中です。隣は人に挟まれてカーブの度に体が左右に振られます。

しかし実は後部座席中央には、意外と知られていない秘密があるのです。それは後部座席の真ん中が「事故が起きた時に一番安全な席」ということです。ちなみに安全な順は、後部座席中央が1位、後部座席右側（運転手の後ろですね）が2位、助手席が3位、一番危険なのが助手席の後ろ後部座席左側となっています。

これは運転手が事故の時、本能的に自分を守る方向にハンドルを切るからです。安全を考えるとみんなが嫌がる後部中央の席に進んで座るのもいいかもしれません。安全に注意していても交通事故は起こります。

そのため交通事故が起きたときでも安全に怪我をしないように考えておくことは非常に大切です。当然、どの席に座ってもシートベルトは忘れずに。