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クルマ・バイク関連情報
目の前で自分のクルマやバイクが盗まれる場面に直面したらどうしますか？

もしあなたが自分の大切にしている車やバイクが盗まれそうになっている場面に直面したら、どうしますか？休みの度にドライブやツーリングに一緒に出かけ、帰ってきたら綺麗にワックスをかけて磨き上げている相棒が盗まれそうになっていたら、人によっては思わず声を荒げて向かっていってしまうかもしれません。

もし、相手がいたずらや出来心で盗もうとしているだけであれば、大慌てで逃げ出して行って、あなたの愛車は無事に戻るかもしれません。しかしプロの窃盗団だったり、数名のグループだった場合には、居直って反撃に出てくることも考えられます。

これは、クルマやバイクなど車両の盗難の場合だけでなく、家に入る空き巣も同じで、家の人が帰ってきても逃げるのではなく、そのまま居直って強盗に変わってしまう事もあるのです。

そのため、悔しいですが直接相手に向かうのではなく、盗んでいる犯人の身長や服装などの特徴や、移動するために乗ってきたクルマなどのナンバープレート、そして人数などをなるべく細かく観察してから110番通報するようにします。

警察の到着が早ければ、犯人が逃げて愛車は盗られることなく無事かもしれませんし、盗られてしまったとしても、犯人逮捕にいたるかもしれません。どちらにしても、何より大切なのはクルマやバイクよりもあなた自身の命です。

くれぐれも、腹立ちまぎれに近づくことのないようにしましょう。また例え犯人であっても、あなた自身が道具や拳を使って犯人に暴力をふるってしまうと、逆にあなたが犯罪者になっていまいますので、そのようなことにならないよう冷静に対処することが大切です。