車・バイクのバッテリー上がりのジャンピング作業、故障車や事故車などのレッカー移動、車やバイクの鍵トラブルにも緊急対応いたします。

クルマ・バイク関連情報
転倒するパターンを知って転倒を防ぎましょう

バイクが普通に走っているときは、たとえ雨の日であろうとも、横転するようなトラブルを起こすことは多くありません。ここで、どのような場合に横転するのか、いくつかパターンをあげてみましょう。そのパターンを知っておくことで、同じような状況に陥ることを避け、事前に対策を取れるようになります。

まず始めに多いのが、バイクの乗り降りの際の横転です。例えばバイクにまたがるときや降りるときに、ズボンの裾などが車体の一部に引っかかってしまい、片足をあげた状態になりバランスを崩して転倒したり、また、降りる時にサイドスタンドを出したつもりが出せておらず（またはしっかりと出ておらず）、そのままスタンドに車体を預けたつもりで手を離したら転倒するというケースがあります。

また、走行中には道路に落ちている落ち葉や砂でタイヤが滑ることもありますし、濡れたマンホールや白線なども原因となります。そのほか、意外と多いのが、停車して足をつく時に砂を運んでいるダンプなどからこぼれたような砂が路肩にたまっていて足をすくわれたり、また側溝や段差などで一部の高さが低くなっていたため足が届かないケースです。

このようにほとんどの転倒トラブルは、ライダー自信のちょっとしたミスが原因ですが、長時間の運転による疲れなどが原因となることもあります。転倒してしまうと、バイクだけでなくライダー自身の体も傷つけてしまう可能性がありますので、余裕を持った行程としっかりと休憩を取ることを忘れないようにしてくださいね。