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目の前に落下物発見！

台風や風の強い日の道路は、色々なものが落ちています。落ちているものは例えば、ダンボールや新聞紙のように軽いものから、靴や傘などの日用品、また角材やブルーシートなどの建築資材に至るまで様々です。

落ちている落下物を見ていると「運転中に目の前に落ちてきたら大事故になるだろうな」と思うものも少なくありません。そう考えると風の強い日には特に、大きな荷物や資材を積んだトラックの後ろを走るのは避けたほうが無難でしょう。

例えブルーシートやトラック荷台シート（緑色のシート）をかけてあったとしても、そのシートが飛んでくるかもしれませんので安心はできません。しかし、落下物が自分の進行方向に落ちているを発見したらどうすればいいのでしょうか？

まずは「乗り越えても構わない物の場合」です。例えば、靴や新聞紙、ダンボールなども大きさによっては乗り越えても構いません。そのような場合は避けるために車線変更をしたり、隣の車線にはみ出すと余計に危険ですので、そのまま突っ込みます。

「乗り越えられない物や何かわからない物」は危険ですので回避するのですが、そのような場合は、「ブレーキは一度だけ強く踏み込み、瞬間的に減速」し、周りを確認してハンドルを切って回避します。

全てを予想することは難しいですが、強風の日などは、ある程度の予想が可能ですので、速度を出しすぎないように走行し、余裕を持って対応するようにしましょう。