車・バイクのバッテリー上がりのジャンピング作業、故障車や事故車などのレッカー移動、車やバイクの鍵トラブルにも緊急対応いたします。

クルマ・バイク関連情報
バッテリーのブースト

クルマやバイクのバッテリーが上がったとき、横付けした他のクルマのバッテリーにブースターケーブル（ジャンプコード）を繋ぎ、電源をもらってエンジンをかけることがあります。その際、２つの注意点があります。

1つ目はバッテリーのターミナルにブースターケーブルのワニ口クリップを噛ませる順番です。まず赤いケーブルを供給側の（＋）側に取り付け、逆を救護される側の（＋）へ繋ぎます。そして次に黒いケーブルを供給側の（ー）側から救護される側の（＋）へ繋ぐようにしましょう。

2つ目は供給側のクルマのエンジンは最初から必ず掛けておきましょう。ケーブルを繋いでから供給側のクルマのセルモーターを回すと電流が逆流してお互いの電装系コンピューターを破損することもあります。また、供給側がクルマではなくバイクの場合は、救護される側がセルを回すと供給側がエンストしてしまう場合もあります。その場合は供給側エンジンの回転数を上げておくとよいでしょう。