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クルマ・バイク関連情報
周りに注意を促すことで安全運転を

車のハザードランプは駐車する時に使う他、渋滞を後続車へ知らせる時にも使われます。特に高速道路では、100km/hもの速度で走っているところに渋滞が現れるのですから、早めに後続車へ知らせておかないと自分の車に後続車が追突してくる危険があります。

渋滞に気付いたらハザードランプで後続車へ知らせるだけで安心してはいけません。本当に後続車が気付いて減速しているかを、ルームミラーで確認する必要があるのです。

後続車のドライバーが気付かずにグングン近づいてくるのだとしたら、渋滞に気付いていない可能性があります。そんな時は車線変更をするなどして、追突を回避するしかないでしょう。

渋滞で速度が落ちたり止まったりする際、できれば自分の車と前の車の間に余裕を持っておくといいでしょう。なぜなら、もし後ろの車から玉突き事故が起きても、路肩へ逃げるなどの行動を取るスペースができるからです。

このように、高速道路では自らの安全運転はもちろん、周りへ注意を促すことにより安全運転を得る必要もあるのだということを覚えておくとよいでしょう。