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絶対いけないハンドルの持ち方3選

ハンドルの持ち方ひとつで事故を避けることが出来るという事をご存じですか？事故を避けるためには正しいハンドルの持ち方をする必要があります。

ハンドルの持ち方が正しいとか、間違っているというのは、いざという時に的確なハンドル操作が出来るか否かというのが基準です。まず、間違っている例を挙げます。少なくとも今から挙げる3つの持ち方は避けましょう。これ以外の持ち方で左右の手の位置が対照になる持ち方であれば、基本正しいハンドルの持ち方だと考えて問題ありません。

では1つ目の悪い例です。ハンドルの下を両手で持つような握り方で、若い男性に多い持ち方です。この持ち方はハンドルを大きく切る必要がある時、持ちかえる時間がかかり操作が遅れるため危険です。

2つ目の悪い例は、ハンドルの上を両手で持つような握り方で、女性に多い持ち方です。この持ち方は1つ目同様、対応が遅れる危険があるだけでなく、左右どちらかに力が入ってしまうと右や左に大きくハンドルを切ってしまう危険があります。

3つ目の悪い例は、逆手ハンドルといって手のひらを上にして、ちょうど鉄棒で逆上がりをする時、鉄棒を握るような形で、高齢の男性に多い持ち方です。どれもいざという時に事故を避けることが出来ない危険な握り方ですので止めましょう。