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高速道路の走行中の注意点を2つご紹介しましょう。まず最初は高速道路のIC(インターチェンジ)での注意点です。ICはICから乗ってきた車と本線の合流地点に注意が必要です。通常、ドライバーはICを過ぎた辺りから合流車に注意しながら走っていることでしょう。
しかし実は、ICは過ぎてからより過ぎる前が一番危険なのです。なぜなら「ICで降りようと思っていたけど標識を見落としていた車」が、急に割り込んでくるかもしれないからです。あなたが左側車線を走っていた場合、あなたの後ろに入ればいいものを、わざわざ前に入ろうとしてくる車があります。
あなたが同じICから出るつもりならいいのですが、出るつもりがないなら、右側車線に車線変更をしておきましょう。そしてICを過ぎてICで乗ってきた車の合流が終わるまで右側車線を走り続けるのです。これだけで無用な事故を防げます。
もうひとつは、サンバイザーの利用です。サンバイザーは直射日光を遮る日除けでフロントガラス上部についています。高速道路は、同じ方向に向かって走り続けますので、太陽が眩しくなったら長時間その眩しさが続きます。
眩しくなったら目が疲れる前に、サンバイザーを降ろして、直接日光を防ぎましょう。知らない人が意外に多いのですが、サンバイザーは窓ガラス側にも回転しますので、太陽の方向に合わせて調整すると便利です。
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