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子どもとドライブする際の留意点

子どもを連れてドライブに行く時に、大人だけでドライブに行く時と同じ感覚でいてはいけません。子どもを連れて行く際に気をつけるポイントをいつくかあげてみましょう。

まず移動距離に注意してください。大人だけの場合は高速道路で1日500km、一般道路で1日250kmの移動が目安ですが、子どもと一緒の場合は短めに設定しておきましょう。距離の目安は大人だけの距離の8割です。

次に休憩です。大人だけなら2時間に1回でも大丈夫ですが、子どもが一緒の場合は1時間に1回は休憩しましょう。車酔いやトイレ、熱中症の対策にもマメな休憩は必要です。特に夏のドライブでは、エアコンを付けていても窓越しに入ってくる日差しで熱中症になることがあります。休憩して適度な水分補給をしてあげましょう。

またミニバンなどを側道に駐車した場合、右側スライドドアからの飛び出しにも注意が必要です。横を走り抜けていく後続車両に跳ねられる危険があるからです。また例え駐車場であっても、子どもはドアを開けて車外へ出た途端に開放感から急に走り出したりしますので、手をつなぐなどして飛び出しには十分注意が必要です。

このように、子どもを連れてのドライブは、様々な留意点がありますので、十分念頭に置いて安全なドライブを楽しむようにしてください。