車・バイクのバッテリー上がりのジャンピング作業、故障車や事故車などのレッカー移動、車やバイクの鍵トラブルにも緊急対応いたします。

クルマ・バイク関連情報
長期間乗らないときの注意点

長期間クルマやバイクに乗らないときには、バッテリ上がりや燃料系のトラブルを未然に防ぐためにいくつかの対策を講じておくとよいでしょう。

まずバッテリーは乗らない間に放電してダウンしてしまわないようターミナルの結線を外しておくとよいでしょう。結線しコードやスイッチ類に通電しているだけでも放電してしまいますので、結線をはずし絶縁のため先にテープなどを巻いておくとよいでしょう。かなり長期間乗らないのであれば、思い切ってバッテリーを外して温度変化の少ない場所に保管しておくとよいでしょう。

また燃料タンクにガソリンが残っていると、温度変化などでタンク内で気化と液化を繰り返しますが、その過程でタンク内の空気に触れると液化する際に水滴を生み、タンク内を錆びさせる原因となってしまいます。灯油用の給油ポンプなどを使い、携行缶にガソリンを移し替えてしまうことで、タンク内の錆や、それに伴うトラブルを未然に防ぐことができます。