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無給油区間に注意

高速道路は一般道路と違い、ガソリンスタンドのある場所が限定されています。高速道路の休憩場所には、サービスエリア（ＳＡ）とパーキングエリア（ＰＡ）の2種類がありますが、ガソリンスタンドがあるのは通常、サービスエリアです（一部のパーキングエリアにはガソリンスタンドがあります）。

高速道路のサービスエリアは、50km間隔をひとつの目安として設置していると言われています（サービスエリアは15km間隔が目安のようです）。そのため（サービスエリアがある）50キロ間隔で給油ができると考えると、愛車の燃費が10km/Lであればガソリン5L、15km/Lであればガソリンが3L残っていればガス欠を防ぐことができる事になります。

しかし一部の高速道路では、高速道路からガソリンスタンドが撤退したために50kmを超える無給油区間が存在する場所もあり、長い所では170kmの無給油区間となっている場所もあります。高速道路では少し早めの給油はもちろんのこと、長距離を移動する場合には、給油ポイントの確認を事前にしておくのが安心でしょう。