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クルマ・バイク関連情報
カギをなくした場合にはスペアキーをまず確認しましょう

近くのスーパーやホームセンターで買い物したあとに、カギを紛失しているのに気付くのはショックですが、家に帰ればスペアキー（合鍵）などがある事も多いのでまだマシなケースですが、これが旅行やドライブ、ツーリング先ならショックどころの話ではありません。

このようなときには、次のような順序で考えていき一番よい方法を探ることをおすすめします。まず最初に考えるのは「ロードサービスを呼ぶか、スペアキーを取りに家に戻るか」という選択です。

出発して間もない休憩ポイントでカギを閉じ込めたりなくしたりした場合は、スペアキーを取りに帰るか、また家族に持ってきてもらうことも可能でしょう。もちろん、家にスペアキーがない場合には、ロードサービス一択となります。

ロードサービスを呼んだ場合には、次に「カギを開けてもらうだけでいいのか、スペアキーを作ってもらう必要があるのか」を選択する必要があります。カギを紛失した場合でも、とりあえず解錠だけしてもらい、車内に落ちていないか探したうえで、家にあるスペアキーを持ってきてもらおうと思っている場合には、必ずしもスペアキーを作る必要はないでしょう。

しかし、ここで気をつけておきたいのは「ロードサービスを呼べばどんなカギでも解錠したり、スペアキーを作ったりできるのかといえば、そうではないということです。イモビライザーの付いたものは、登録されたカギ以外のカギでは、たとえカギを回せたとしてもエンジンはかかりません。

このような場合には、車やバイクはレッカーで自宅に運んでもらい、カギをディーラーに依頼することになってしまいますので、くれぐれもカギの管理は徹底するようにしてくださいね。