車・バイクのバッテリー上がりのジャンピング作業、故障車や事故車などのレッカー移動、車やバイクの鍵トラブルにも緊急対応いたします。

クルマ・バイク関連情報
ブレーキオイルを補充しよう

自動車のブレーキオイルを点検するには、ボンネットを開けエンジンルーム内にある「BRAKE FLUID（ブレーキフルード）」の文字が書いてある入れ物を探しましょう。見つけたら容器のキャップを手で回して開けます。

キャップを開けたら、そこに直接ブレーキオイルを注ぎ込んでいきます。容器の側面に目盛りが振ってありますので、その目盛りのMAX（上限）とMIN（下限）の真ん中あたりまでオイルを注いでいきます。万が一、オイルが溢れてしまったら乾いた雑巾で綺麗に拭き取っておきましょう。

ブレーキオイルを補充する際に、気を付けなければならないポイントは2つです。1つ目は補元のスピードです。ブレーキオイルは、水分を吸い込む性質がありますので、オイル補充に長い時間がかかると空気中の水分を吸収してしまいます。空気を多く吸収したオイルはブレーキで発生する熱により気泡ができブレーキの効きが悪くなってしまいます。

2つ目はオイルの付着です。ブレーキオイルが塗装面に付着すると、塗膜が溶けてしまいますので慎重に作業しましょう。ただ、この2つに注意すればブレーキオイルの補充は簡単な作業です。