車・バイクのバッテリー上がりのジャンピング作業、故障車や事故車などのレッカー移動、車やバイクの鍵トラブルにも緊急対応いたします。

クルマ・バイク関連情報
車のスパークプラグを変えてみる

車のエンジンにおけるスパークプラグ（点火プラグ）の交換は少しだけ難易度が高い作業です。その理由はプラグがエンジンの奥深くにねじ込まれているため、目で見ながらの作業ができないためです。

プラグ交換は、プラグを差し込むとプラグを固定できるようになっているゴムが付いた専用のレンチを用いて行います。この専用レンチを使うと、緩んで外れたプラグをそのまま固定して穴の上部までプラグを引っ張り出すことができます。新しいプラグを差すときも同様に、専用プラグの先に新しいプラグを差し込んでおいてから、ゆっくりと穴に降ろしていけばいいのです。

交換の時に特に気をつけることは、力の入れすぎです。特に新しいプラグを取り付ける時には注意しましょう。新しいプラグをねじ込むときに力が必要だということは、ネジ山があっていない（傾いて入っている）可能性が高いですから、一度取り出して、再度まっすぐに入るように入れ直してください。

もしそのまま、プラグが傾いているのに無理やり押し込んでしまうと最悪の場合、エンジン交換の必要がありますので注意が必要です。