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車のエンジンオイルを交換しよう

自動車のエンジンオイルの交換は、慣れると意外と簡単にできてしまいます。覚えるとすぐにできるようになりますので、手順を簡単にお教えしましょう。まず古いオイルを抜きますが、オイルを抜きやすいようにエンジン上部にあるオイルの注ぎ口キャップを開けておきます。これから空気が入るため抜けやすくなるのです。

次にエンジンの下（オイルパン）にあるドレンボルトをメガネレンチで緩めると、古いオイルを抜くことができます。オイルを抜き終わったら、ドレンボルトは元通り締め込んでおきましょう。これを締め忘れると、新しいオイルをいくら注ぎ込んでも、下から全て漏れてしまいますので注意が必要です。

新しいオイルを入れたらオイルゲージで量を確認してください。オイルが「HI」と「LOW」の刻印の間にあれば問題ありません。オイルゲージでの確認が済んだら、最後にエンジンを10秒ほど回してエンジンの隅々にまでオイルを回します。そうしておいてから、再度オイルゲージでオイルの量をチェックして、不足分を継ぎ足せばオイル交換は完了です。