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信号待ちでライトが暗くなったと感じたら

夜、車やバイクで交差点の信号待ちをしていてエンジンがアイドリング状態になったら、いままで付いていたヘッドライトが急に暗くなったことはありませんか？それはバッテリーが弱って蓄電量（充電量）が減ってきているときに起こる症状です。

最初は「気のせいかな」とか「周りが明るいからかな」と放置していることも多いですが、そのまま放置するとそのうちセルモーターさえ回せなくなりエンジンが掛からない状態に陥りますので早めに気付くことが大切です。

暗くなったかなと感じた後に走り出して、ライトが明るくなればオルタネーター（発電機）は正常だと判断できます。そのまま、エンジンの回転数を充電可能な回転数に保ったまま、数時間運転すればバッテリーは充電できますが、実際問題、それは現実的ではありません。ガソリンは使いますし、時間も使います。

また満タンまでバッテリーを充電するまでエンジンを回転させたまた走行しようとすると高速道路を使うなどが必要ですので高速代もかかってしまいます。そのためバッテリーが弱っていると感じたらガソリンスタンドで高速充電をしてもらう、またはバッテリー充電器を購入して充電するのがよいでしょう。バッテリー上がりを招きますので、くれぐれもそのまま放置しないでくださいね。