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車の足回りを錆から守る意外な方法

愛車を毎週のように洗車して、ワックスをかけて大切に扱っているけど、その後に屋根のある駐車場ではなく、青空駐車場に戻さなければならないのは、オーナーにとってはとても辛いものです。

ボディの表面はワックスの効果で、しばらく水も弾きますし錆びも防いでくれます。しかし、錆びの発生が早いにもかかわらず、それを防げない場所があります。それは、「車の下」です。

車の下回りは、走行中はもちろん水や泥がかかっていますし、駐車した後にも地中の水分が蒸発したり、雨の跳ね返りが当たるなどで絶えず湿気にさらされています。そのため、錆は下回りから始まりやすいのです。

この下回りの錆を防ぐには「古い毛布」が役に立ちます。毛布を一枚、車の下に敷き地面から上がってくる湿気を遮断するのです。もちろん毛布以外でも、湿気を遮断できるものであれば構いません。

例えば、ベニヤ板や養生板、ブルーシートやダンボールなど何でも構いません。しかしダンボールや新聞紙などの軽いものは、風で飛ばされてゴミとなってしまう可能性がありますので、ある程度重みのあるものがいいかもしれませんね。一度、試してみてください。